こんにちわ!!\(◡̈)/
子供は自分で自分の症状をうまく伝えることができない為、
気付かずにそのまま過ごしてしまっている事がありますよね。
生まれてから
と、いくつもの困難があったみぃですが・・・。
お次は
みぃ2歳8カ月、鼠径ヘルニアになる
今回は鼠経ヘルニアについてです。
鼠径へルニアとは、本来お腹の中に存在するべき臓器が足の付け根に飛び出してしまい、鼠径部のふくらみとして認識される病気です。飛び出す臓器としては、小腸であることが多いため、いわゆる「脱腸」のことを指します。
鼠径ヘルニアは、小児・成人問わず幅広い年齢層に認める病気です。また、「鼠径部のふくらみ」程度の症状に留まることはなく、「嵌頓かんとん」(腸の一部がヘルニアの通り道にはまり込んで、中に戻らなくなってしまった状態のこと)と呼ばれる重篤な続発症を呈することもあり、腸が腐ってしまうこともあります。
この病気は、自然治癒を期待できるものではなく、嵌頓を未然に防ぐためにも手術が求められる病気です。また、鼠径へルニアは脱腸や鼡径ヘルニアなどとも呼称されます。
〔メディカルノート〕より転用
厳密にはいつなっていたか不明。
みぃは産まれてからずっと自分の力で排便、ガスの排出をする事が難しく、毎日浣腸して便をだし、ガス抜きをしている。
(ガス抜きは、カテーテルを肛門に挿し行う)
毎回嫌がりはするものの、大泣きする事は今までなかった。
が、時々大泣きするようになった。
そしてある日気づいた。
浣腸してまた大泣きして、お腹がグルグルして痛いのかな?と思いつつ、いつものようにオムツを替えていると、泣いた時に股近くの皮膚が盛り上がってくる。
はじめは片方だけで、盛り上がりも泣き止めば戻った。
その日は様子を見たが、その時だけだった。
それから数日、泣くたびに気になって見るようにしていた。
そしたらまた泣いた時に皮膚が盛り上がってきた。
そして、いつものネット検索。
(何か気になることが少しでもあればすぐに検索して調べます。これはすごく大事‼)
鼠径ヘルニアの文字が目に入り、症状と画像を見比べ、これかもしれない。
そう思い、病院へ。
症状を説明した所、ほぼ間違いなく鼠径ヘルニアでしょうと。
皮膚の盛り上がりは大きくなってしまうとゴルフボールほどになる。
押しても戻らなくなったりすると怖いし、腸が壊死してしまう可能性もあるから早く手術した方がいいと。
その日は出来る限り早く手術が可能な日を予約して、それまでにまた盛り上がった時、一応写真を撮るように言われ帰宅した。
気づいて病院に早く行って良かった。
なぜなら、手術日を迎えるまでに、みぃの股近くの皮膚はしょっちゅう盛り上がるようになり、膨らみは押しても簡単には戻らなくなり、片側だった膨らみは両方になり、そしてゴルフボール並の大きさになっていた。
なんとか手術日を迎え、無事手術を終えた。
術後は少し傷を痛がる様子はあったが、3日もすればそれも落ち着き、退院後浣腸中の大泣きも減った。
変化はそれだけではなかった。
みぃは元々リハビリの時など、体勢が変わる事をすごく嫌がっていた。
ただ姿勢の好き嫌いかと思っていたが、鼠径ヘルニアの術後、明らかに怒らなくなった。
ただ嫌がっていたのではなく、痛みがあったから怒っていたのかもしれない。
そこからリハビリ中の笑顔が増えた。
まとめ
小児科にずっと通っていたけれど、全然気づかなく
突然あれ?と思って出てくる事が沢山ある。
子供の病気は、子供自身が訴える事が出来るようになるまで、見つけられるのはやはり親だと思う。
こんなぐらいで、病院に行っても仕方ないかな?とか思っても、疑う事って大事だと思う。
病気だけじゃないかもしれない。
みぃはリハビリに通っていて、そこには発達障害の子もたくさん通っている。
通ってる子の中には、1歳半健診や3歳健診など、健診を受けた事で保健師さんや専門の先生に発達がゆっくりだからと、療育を勧められて通っている子もいれば、うちの子って何か違う気がする。と何かしら親自身が感じて、直接親が病院などで相談して診断を受けて、通っている子もいる。
結果的にただ、言葉に興味がなくて話さなかっただけだったり、性格だったり、その月齢特有のものだったりするかもしれない。
でも、もし早く見つかればラッキーぐらいでどんどん相談したらいいと思う。
療育すれば追いついてくる発達も沢山あるし、早期に発見したら治療に時間がかからない病気もある。
子供の為だけでなく、心配して心を痛めてる親の為にも、何か気になる事を、一度病院や専門機関で相談する事は決して悪い事じゃない。
最後までお読みいただきありがとうございました\(◡̈)/