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超低出生、超早産児の初めての手術。水頭症になったため、シャント手術を行うことに。

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こんばんわ!

前回からの続きにはなりますが、

今回は水頭症における、シャント手術についてお話させてください。

 

なのでタイトルも内容は続きですが、一新しました(^^)

 

前回はこちら

 

www.kotatu-ikuzi.com

 

 

 

簡単に言えば、頭の中の水【髄液】が上手く流れず、脳室に溜まる病気。

みぃは脳室の水が上手く流れずたまっていきました。

 

自然と流れるようになる場合もあると言われ期待はしたが流れず。

治療法としてはシャント手術をする事。

※シャント手術とは溜まってしまう髄液を体内の他の場所へ逃がしてやる手術で、流道を新たに作るバイパスのような物です。

 

 

ただ手術するには体力を考えても、3キロは超えていて欲しいとの事。

 

赤ちゃんの水頭症は分かりやすい。

赤ちゃんの頭蓋骨のてっぺんって、はじめは閉じていなくて、大泉門と呼ばれる部分がある。

なので、どんどん頭が大きくなる。

実際みぃの頭はみるみる大きくなっていった。

 3キロになるまでそのままには出来ないとの判断で、頭の大泉門から直接たまった水を抜いていく髄液ドレナージをすることに。

 

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髄液ドレナージ:水頭症による頭蓋内圧を亢進させない為、髄液を体外に流出させる


この手術を行うことでひとまず小さくなっていく頭を見て安堵した。

 

しかし…

それと同時にこれだけの水がたまっているのだという現実を見せつけられた。

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脳室から流している髄液

 

 

とにもかくにもまずは体重を増やさない事には、何も出来ない。

 

シャント手術が出来たのは、それからまだまだ先の話。

 

 

 

4か月経ち、ドレナージの針が抜けてきていて、もう取ってしまって様子を一度見たいと先生から話があった。

 

そして10日ほど様子を見たが、やっぱり大きくなる頭。

 

この頃には体重も3キロ近くなっていた事もあり、シャント手術の日が決まった。

 

みぃの病院では赤ちゃんのシャント手術の経験が少ないということで、手術のみ違う病院に転院してする事となった。

しかし、入院している病院と手術先の病院の日程が合わず、またGWが重なってしまい(これは納得いっていないのだが関係あるのか…?)手術日が大幅に遅れてしまい、頭はどんどん大きくなっていく。

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脳室拡大により大きくなっていく頭

ここで遅れてしまった事で脳にさらにダメージをおってのではないだろうか・・・。

 

 

手術日が近づき、初のドクターカーに乗って、みぃは無事転院し、手術を受けた。

結果としては成功。

シャント手術にも種類があって

  1. 脳室からお腹の中へ流す 腹腔シャント(V-Pシャント)
  2. 脳室から心臓のそばの太い静脈へ流す 心房シャント
  3. 腰の背骨の中にある髄液をお腹に流す 腰椎ー腹腔シャント

とある。

みぃは最も一般的な、脳室からお腹へ流す腹腔シャント(V-Pシャント)を行なった。

 

ドレナージが抜けて、手術日までにパンパンになってしまったみぃの頭の水圧は先生の予想を超えるもので、20を超えていた。

通常赤ちゃんの圧は0もしくは1くらい。

 

先生は14に設定したようだったが、急に水が流れた為か、みぃの術後の状態はいいものではなかった。

 

術後2日ほど経ち、硬膜下水腫が出来てしまったと。

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硬膜下水腫

水で押されていた脳が水が減った事で、脳がたるんだ。

そのたるんだ隙間に水がたまってしまったと。

なので圧を17に上げて水の流れる量を減らし様子を見ると。

 

しかし、おかしかったのはそれだけではなかった。

水頭症の子の特徴として、眼球が下に下がる落陽症状と呼ばれるものがある。

みぃも実際その症状が片目に見られた。

 

でも術後それが治る子が多いと聞いていたのに、それどころか、みぃの目は両目共に眼振するようになった。

 

絶えず目が揺れている。

 

術前には見られなかった症状だった。

 

何度も以前はなく、術後から出た事に手術への不審感をもったが、

先生の答えは【初めの脳出血の影響がたまたま今の時期に出たと。手術との因果関係はない】と。

そのうち成長と共に目立たなくなりますよと言われるだけだった。

しかし、その眼振は、少しましになったものの3歳になった今でも続いている

圧はその後、都度調整して現在8で落ち着いている。

 

 

今回はここまで。

水頭症という病気について、また手術についてです。

手術に対して不信感持ったことは事実ですが、先生には現在も引き続き診てもらっています。

 

そして、それと同時に起きていた試練。

 

その一つにまず未熟児網膜症。

 

これについてはまた次回触れていきたいと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!!

 

 

 

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