こんばんわ。
以前次女について書いたのですが、
うちの次女は22週と3日で生まれました。
予定日より4ヶ月早い
超早産、超低出生児です。
生まれた時438グラムしかありませんでした。
現在次女は3歳となり
障害は抱えていますが、体重も10キロ近くと大きくなりそれはそれは可愛い娘です😍
これは2歳ぐらいの写真ですが、寝顔が癒されます😌
今日はそんな次女から生まれた日のことです。
僕は仕事が昼からということもあり午前中は寝ているのですが、
妻から出血してきた!!との声で飛び起きました。
とにかく慌てに慌てて、すぐさま着替えてタクシーを呼びかかりつけの産婦人科に向かいました。
(僕も妻も気が動転してて救急車という発想が一切出てきませんでした😵)
その時は上の子は1歳2ヶ月になってないぐらいで、ママにくっついていないと泣く、喚く、暴れる期だったのですが……
この時はさすがに僕が抱っこひも。
娘は1歳2ヶ月ながら尋常じゃない空気を察したのか一ミリも暴れることなくピシッと抱っこひも内で大人しくしておりました。
かかりつけの産婦人科につきすぐさま診察に入ったのですが、
もぉ、足が出てきているのでこのまま出産するしかない。
しかし、ここではその手術は行えなく大きな病院に行くしかない。
すぐさま救急車にきてもらい大きな設備の整っている病院に移動することに。。。
一体どうなってしまのか。
僕も妻も不安と恐怖で押しつぶされそうでした。
いや、妻は僕より何倍、何百倍もの恐怖があったでしょう………。
救急車でも娘はじっと抱っこひも内でしがみついておりました。
今までこんなことなかったのに😢
本能で感じ取ってるんやろか。。
大学病院につきすぐさま手術の説明、同意を求められ、出産に入りました。
妻は無事なのか、、、
赤ちゃんはどうなってしまうのか、、、、
これまでの人生であんなにも不安になったことはありませんでした。
手術が無事とは言えませんが、終わり妻が病室へと帰って来ました。
麻酔がまだ完全に醒めておらず会話はできなく、僕一人で赤ちゃんの様子を聞くことに。
手術は成功しNICU(赤ちゃんの集中治療室)にいる。
血圧が低くこのまま上がらなければ、最悪死んでしまう。
まず3日生きれるかどうか。
体重はたったの438g
その後赤ちゃんと対面することに。
緊張で胸が張り裂けそうでした。
でも一目見て、この子は自分の子だ!と思いました。
とても小さい、小さすぎるけどもすごく頑張っている。
ちゃんと手の指も足の指もある。
眉毛も髪の毛もある。
体はチューブだらけでした。
心臓が動く度、チューブが揺れて見てて苦しい。
痛いのか、苦しいのかも察することができない。
見てるだけで泣けてきました。
悲しいとかではなく、、、、。
早くこの子の泣き声が聞きたい。
ただただそう思っていました。
まず3日。
山場と言われている3日を乗り切ってくれ。
祈ることしかできませんでした。
とりあえず、生まれた日のことでここまでにします。
お付き合い頂きありがとうございました。
またそこからの成長過程を綴って行きたいと思います。
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